2014年5月27日(火) 適度に湿った場所では
 近くのスギ林にある古いシイタケほだ場に行ってみた。この放棄されたほだ場は沢沿いのスギ林にあって、いつもほどよい湿気に包まれている。前日の石森山とは対照的に多くのキノコが顔をだしていた。それらのうちの一部を撮影した。
 ヒメスギタケはすっかり成長して大きくなっていた(a)。ウラベニガサ属が数種(b, c, g)、ツエタケ属もいくつか見られた(d)。材上からでるコガサタケ属や(e)、ナヨタケ属も数種見られた(f)。
 昨日の今日だが、カバイロチャワンタケは成熟した子実体もできはじめた(h)。材上生のチャワンタケは他にも見られた(i)。地上生のチャワンタケも大きなものから(j)、小さいが鮮やかな子実体まで出ていた(k)。キノコではないが、真っ白な変形菌がやたらに目立った(l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)


日( )
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