多くのきのこが出てきた | |||||||||||||
昨日の朝、海浜の寺社林を歩いてみると、先週(雑記2014.5.25)とはまったく別の場所にクロコタマゴテングタケが多数出ていた(a, b)。シロキツネノサカズキ(or シロキツネノサカズキモドキ)も見られたが、まだ未成熟と思われるので採取しなかった(c, d)。ミミナミハタケの仲間(e, f)やオオホウライタケなども出ていた。他にもベニタケ属が見られた。 いわき公園では、今頃になってサクラのハルシメジ(g, h)が出はじめた。そのすぐ脇にはイタチタケの仲間も見られた。先週は小さかったヒロハシデチチタケはすっかり大きくなって無数にでていた(i, j)。その近くではチチタケ属のきのこがいくつも出ている(k, l)。ムジナタケはまだ幼菌ばかりだった。黄色の奇妙なきのこは、チチタケの仲間がヒポミケス菌に冒されたようだ。 |
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昨年6月から7月はじめの頃にカンゾウタケが発生した場所を三ヵ所回ってみたが、いずれの場所のスダジイからもまだ全く発生していない。関東地方より1ヶ月ほど遅いのだろうか。 今日は画像のサイズをこれまでの600×450ピクセルから、800×600ピクセルに変更してみた。 |
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