イグチ類もいろいろ出てきた | |||||||||||||
いわき市内の公園ではイグチ類、テングタケ類、ベニタケ類などの大型菌がいろいろ見られるようになってきた。昨日もニガイグチモドキ(a, b)、ウツロイイグチ(c, d)、キッコウアワタケ(e, f)、アミタケ、ヤマドリタケモドキなどのイグチ類、テングタケ(g)、アカハテングタケ(h)、フクロツルタケ(i)、ツルタケ、カバイロツルタケ、ヒメコナカブリツルタケなどが見られた。 しかし、今の時期どこの公園でも必ずといってよいほど出ているのがシビレタケ属のきのこだ。特にヒカゲシビレタケと思われるきのこには、幼菌から成菌まで、2〜3本まとまって出るものから多数が束生して発生している姿によく出会う(j〜l)。 これらのきのこは麻薬取締関連の法律で採取はもちろん所持や譲渡が禁止されている。しかし、シビレタケ属のきのこは都市公園であろうと学校の敷地であろうと場所を選ばずゲリラ的に発生する。一般の警察官や検察官僚にこれらを識別できるとは思えない。数少ない厚労省の麻薬取締官だけで対応できているのだろうか。いつも疑問に思うことだ・・・ |
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