タイヤが危なかった!:イノシシ大襲来 | ||||||||
昨日朝、勝手口の戸を開けてビックリした。目の前が起耕されたばかりの畑の様になっていた(a, b)。すぐ脇の駐車スペースもメチャクチャに掘り起こされ(c)、プリウスの後輪のすぐ脇は両側とも激しく掘り起こされている(d, e)。さらに駐車スペースの後ろ側の電気柵に囲われたきのこ実験区もやられている(f)。電気柵はみごとに突破されてしまった(g)(雑記2013.12.20)。 これまでは車のすぐ脇などに大きな被害はなかった。イノシシに車のタイヤを傷つけられパンクしたり、走行中にバーストしたケースが報告されている。タイヤの傷は一歩間違えば大事故に結びつきかねない。幸い今回はタイヤは無事のようだが、かなり危うい状態だった。 水道メータの周りも掘り起こされ、水道管やメータが宙ぶらりんになっていた。これまでの経緯から10頭ほどのイノシシが襲来したのだろう。イノシシ激増の原因は原発だ。 [ルリハツのシロは全滅か? これまたイノシシ被害!] 朝のうちに石森山に行ってみた。出会えたのはナラタケだけだった(h〜j)。今年は8月から3〜4日に一度くらいの頻度でルリハツタケのシロを定期的に見てきたが結局発生しなかった。シロを含めて周辺は夏の頃からイノシシによる掘り返しが凄まじく、徒歩で歩くのにも支障をきたすことが何度もあった。この一帯の菌根系はズタズタに切り裂かれてしまった恐れがある。 |
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