奥日光:たっぷりきのこを楽しめた | |||||||||||
昨日朝5:30発の早朝バスに乗り四人で奥日光を散策した。早朝の樹林は暗く、雨も降っていたのでカメラはザックから出さなかった。ヒメベニテングタケが幼菌から老菌まで無数に見られた。カンバからムカシオオミダレタケやらタモギタケが出ていた。薄暗い樹林でアワタケ、アシベニイグチ、ミヤマイロガワリ、イロガワリ、キヒダタケ、ツルタケ、ヒメコナカブリツルタケ、カバイロツルタケ、ガンタケ、マスタケ、オオカボチャタケなど、多くのきのことの出会いを楽しめた。 撮影したのはオオミノミミブサタケ(a〜e)、スギタケモドキ(f〜h)、カオリツムタケ(i, j)だけだった。特にオオミノミミブサタケは大群落に出会い、踏みつけないようにしながら胞子を噴出する姿を楽しんだ。スギタケモドキは倒木一杯に大きな群落をなしていた。カオリツムタケはまだ幼菌ばかりだった。いわゆるご禁制品(シビレタケ属)がいたる所にあることも分かった。 |
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昼前には自宅に戻って、ビールとコーヒーを飲みながら採集したきのこを観察していた。午前中のいろは坂下り車線は車も少なく、30分ほどで自宅近くまで戻れた。 | |||||||||||
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