2015年9月29日(火) 仲間五人で奥日光を歩いた
 三重県の友人三人が日本菌学会フォーレのあと引き続いて日光市のわが家にやってきた。五人で戦場ケ原に行って奥日光を散策した。すっかりよく晴れ上がって、日向に出ると暑いくらいだった。ちょっと見たところ乾燥気味であまりきのこは期待できないように見えたが、歩き出してみると結構興味深いキノコがいろいろと出ていた。
 スギタケの大きな株(a, b)がバスの終点近くに出ていた。チャナメツムタケ(c, d)やヌメリスギタケモドキ(e)、クリタケ(f)はあちこちにでていた。中禅寺湖畔のミズナラにはムキタケ(g)、ハルニレの倒木にはオドタケ(h)、ミズナラ倒木にはヤマブシタケの幼菌(i)などがついていた。ヒグマアミガサタケには久しぶりにであった(j)。相変わらずオオミノミミブサタケはいたる所にでていた(k, l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 日光だいや川公園のガーデン・レストランで昼食をとって、公園の一画を散策した後、JR日光線の駅で二人が帰路についた。


日( )
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