オオチリメンタケ:カサ表面に緑藻も | |||||||||||||
鬼怒川遊歩道を歩くと倒木や立ち枯れに白色から淡褐色、さらに緑色の硬いきのこが広く見られた(a〜c)。これらほとんどはオオチリメンタケのようだ。他にはカワラタケ、ホウロクタケ、カイガラタケ、ウスバシハイタケくらいしかきのこの姿は見られない。 カサ表面には短い毛が密集し、子実層托は扁平な管孔が放射状に並び、ヒダ状になったり分岐する溝状に変化する(c, f, g, h)。まさに織物のチリメン(縮緬)のようだ。カサ肉は白色から淡いクリーム色で(i)、菌糸構造は三菌糸型だ(k)。カサ上面の緑色の正体は緑藻だ(l)。 |
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[ニャン太郎とフクチャン] わが家と北東側隣家との間の細い通路に毎日現れるオスの野良猫がいる。ほぼ決まった時刻にどこからか現れる。ニャン助とかニャン太郎と呼んでいる(m)。野良猫にもかかわらずキャットフードしかお気に召さないようだ。よほど空腹のとき以外は、煮干しや食べ残しの焼き魚をやっても見向きもしない。毎日、隣家の主が餌をくれるまでいつまでも座って待っている(n)。 一方西隣の家にはフクチャンという名の白い飼猫がいてよくやってくる(p)。ニャン太郎が餌を食べている時など、少し離れた場所に座ってじっと様子をうかがっている(q)。この両者ともにオス猫で、縄張り争いなのか、背中を丸めて毛を逆立たせ睨み合う姿をよく見る(r)。飼猫のフクチャンの方が野良猫のニャン太郎よりも強いらしく、たいていはニャン太郎がすごすごと引き上げていく。それにしても近頃の野良猫は魚よりもキャットフードをお好みなんだろうか? |
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昨日もまた「日光そばまつり」の会場に出かけて鴨南蛮そばや地鶏そばを食べた。雨にもかかわらず、遠方からの来訪者が多数やってきていた。温泉が凄まじく混み合っていた。 | |||||||||||||
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