都市公園ではきのこが大発生 | |||||||||||||
昨日朝近くの日光だいや川公園を散策した。いたる所にきのこが大発生していた。種類・量ともに今シーズン最大の発生数と思われる。場所によっては足の踏み場もないほどにきのこだらけになっていた。大型菌から小形菌までざっと数えても優に80種は超えていた。 最初の一時間には30mほどしか進めなかった。きりがないのでさっさと横目でみて通り過ぎ、一部を撮影した。それでも二時間ほどの間に撮影したきのこは300枚を超えていた。 ここにはそれらのうちから小形で比較的目立ちにくいものを六点ほど掲げた。コブミノコガサタケ(a, b)とヤグラタケ(k, l)以外は、いたるところで広範囲に見られた。アキヤマタケ(c, d)、アカイボカサタケ(e, f)は遠くからもよく目立った。クロアシボソノボリリュウ(g, h)やクリイロイグチ(i, j)はちょっと見ただけでは存在に気づきにくかった。 この日はチダケ狩りの輩に5〜6人ほど出会った。彼らのポリ袋の中には20〜30個ほどのチダケが入っていた。チチタケはまだ全般的に小さな幼菌が多いが、カサ径4〜6cmほどの成菌も見られた。多くは成菌になる前に採取されてしまうのだろう。 |
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今日は福島県の川内村合宿(菌類懇話会)に参加した菌友三人(兵庫県、三重県の仲間)がやってくる。今夜は宴会になるので、昨日の午後、正嗣の餃子を買ってきた。 | |||||||||||||
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