2016年9月1日(木) 近場の都市公園はイグチだらけ (2)
 昨日の続き:近くの都市公園に発生しているイグチ類だ。大型のものを主体に、同じようなものをダラダラと列挙した。(d)〜(f')はいずれもアメリカウラベニイロガワリなのだろうが少しずつ違う。他にもテングタケ属、ホウキタケ属、ウスタケの仲間、チチタケ属、アセタケ属など数多く見られる。多数の大型菌が遊歩道やそのすぐ脇で蹴飛ばされたり踏んづけられたりしている。
 
(a), (a') ヤマドリタケモドキのようにもニガイグチモドキのようにも見える。 (a)
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(a')
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(b), (b') カサが赤褐色ではないがアカジコウなどに近い仲間なのだろうか。 (b)
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(c), (c') 7月初め頃から出始めていまだに出続けているシワチャヤマイグチ。 (c)
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(d)〜(d') ある意味典型的なアメリカウラベニイロガワリなのだろうか。 (d)
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(e), (e') アメリカウラベニイロガワリなのだろうが、カサに強い粘性がある。 (e)
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(f), (f') カサがやけに赤い。アメリカウラベニイロガワリの変異の範囲なのだろうか。 (f)
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(g), (g') ミヤマイロガワリなのだろうが、あまりそれらしく見えない。 (g)
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(g')
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(h), (h') 夏のきのこ、大きなアカヤマドリが再び大発生。 (h)
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(h')
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(i), (i') ニガイグチモドキと思われるきのこが再び現れた。 (i)
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(j), (j') ミドリニガイグチは幼菌から老菌までたっぷりでている。 (j)
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(k), (k') 変色性はなく、柄の基部の切断面が青色のイグチ。 (k)
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(k')
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 明日から10日間ほど青森県、岩手県を中心に東北地方北部に観察旅行に出かける予定だったが中止することにした。青森県の道路情報岩手県の道路情報を見ると、行くことにしていた場所やその周辺がいたるところで通行止めとなっている。台風10号による被害は予想外に大きかったようだ。無理して出かけても、自然観察やきのこ観察どころか、被災地見物になってしまうことは確実だ。一年先送りか。


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