亜高山帯の針葉樹林にて | |||||||||||||
昨日朝、群馬県片品村で標高1,750〜1,800mの針葉樹林を歩いた。早朝から日光白根山を目指す登山者と思われる人の多いことに驚いた。途中車が非常に多かった。 興味深い二点のきのこにであった。一つはモエギタケ属で、柄が白色のささくれで覆われ触れると白色の粉が手に着く(a, b)。今一つはカサが濃いあずき色、柄があずき色の網目がだんだら模様になっているイグチだった(c, d)。両者とも後日観察メモをアップしようと思う。 ツバアブラシメジ(e)、キナメアシタケ(f)、ムクゲヒダハタケ(g)、ヤマイグチ(h)、シロヤマイグチ(i)、アオネノヤマイグチ(j)、クロチチタケ(k)、ワタカラカサタケ(l)など、多くのきのこに出会った。カサや柄にヌメリのないフウセンタケの仲間は多数でていた。サンゴハリタケやオシロイシメジは最盛期だった。ようやく秋のきのこシーズンが始まったようだ。 |
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これからRDB関連の調査のため福島県に行くことになった。今夜は福島県の温泉旅館泊まりとなる。早朝4:00前に高速道路に乗らないと深夜割引が適用されない。急がねば。 今週の土曜日のギリシア語・ラテン語講座のための学習時間がなかなか確保できない。今夜の宿にはテキストを持ち込んで準備をしないと物理的に間に合わない。あぁしんどい! |
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