今年もセツブンソウに出会えたが・・・ | |||||||
毎年この頃になると無性にセツブンソウが見たくなる(雑記2016.2.13)。そこで鹿沼市と栃木市の境付近まで足を延ばした。といっても自宅から40Kmもなく車を50分ほど走らせればよい。鹿沼市の御嶽山神社では昨年より少なかったが、今年もいくつものセツブンソウに出会えた(a, b)。ここのフクジュソウは花が大きめで、葉が獣の獣毛を連想させる(d)。 栃木市の四季の森星野では、ロウバイと紅梅が見事だったが(e, f)、肝心のセツブンソウは今年もまた非常に少なくなっていた。出会ったカメラマンによれば、イノシシがその大きな原因ではないかという。もとはといえば、この地は石灰岩と石灰成分が豊富な地で、石灰岩生のキノコやコケが出ているのではないかと思って、埼玉県川口市から毎年通っていた。石灰岩生のコケには出会えたが、これまでのところ石灰岩生のキノコには出会えていない。 |
|||||||
|
|||||||
HOME |