2017年5月17日(水) オオシャグマタケとタモギタケ
 奥日光に上がって千手が原を歩いた。自宅からハイブリッドバス起点の赤沼車庫まではおよそ41Km。ふだんだと50〜55分ほど走れば到着するのだが、昨日は4台連なる大型観光バスの後ろについてしまい、65分と思いの他時間がかかった。始発のバス(am8:10発)には何とか間に合ったが、乗客は三人だけだった。
 日陰は寒く、日向は暑かったが、風はさわやかだった。多数のオオシャグマタケに出会ったが、全体に若い菌が多かった(a〜d)。巨大なニレサルノコシカケは順調に育っていた(g)。あまり見慣れない形のカバノアナタケの菌核にも出会った(h)。かなり探してみたがテンガイカブリの姿は見えず、マルバダケフキの周辺にはアミガサタケしかなかった(j, k)。
 先日の雨で西ノ湖は若干湖面が広がってはいたが、やはり例年と比べると圧倒的に小さい(i)。千手が浜では20年ぶりの造船作業が続いている(l)。中禅寺湖遊覧の新しい観光船が出来上がる日も遠くないようだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)


日( )
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