2017年6月1日(木) ミヤマトンビマイがでてきた
 今年もミヤマトンビマイの見られる季節が始まった。日光周辺には杉の老木が多数並ぶ街道がいくつもある。国道の日光街道は別名杉並木街道。季節になると車からも大きなミヤマトンビマイの株をみることができる。最盛期は例年6月後半だが、速いものは4月末に、多くは5月末頃から顔を出し始める。一昨日立ち寄ったのは東照宮の裏にある滝尾神社境内の杉並木だ。
 一方杉林にでるハラタケ型のきのこは非常に少ない。杉林のことをきのこ砂漠という人もいるほど、きのこに関してはスギ林は不毛地帯だ。ミヤマトンビマイはそんな中での逸品だ。この日もハラタケ型のきのこといえば、スギエダタケとヒトヨタケの仲間をわずかに見ただけだった。
 
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 「駄言駄菌」に「飽きずにコザラミノシメジ」という駄文を追加した。塩谷町の尚仁沢遊歩道を歩いた。これについては明日の雑記に書くことにしよう。


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