雨の中禅寺湖畔遊歩道を散策 | |||||||||||||
足が痛いからといって動かないと、そのまま歩けなくなる。歩行にあたって「痛くない」と強く念じれば痛みに対する閾値が変わる。というわけで、昨日雨の中を中禅寺湖畔まで上がり、歌が浜から阿世潟への遊歩道を散策した。ゆっくり歩けば杖なしでもなんとか歩けるものだ。 アシグロタケの大きな群落がみごとだった(a, b)。大きな子実体6〜8枚ほどからなる株が10数個でていた。ニカワジョウゴタケはまだ幼菌ばかりだった(c, d)。モエギタケ属らしいきのこは(e, f)、ヒダが乱れた姿をしていた。イロガワリ?は強い青変性があった(g, h)。アメリカウラベニイロガワリなどに近い種らしいイグチ(i, j)をはじめ数種類の青変性のイグチにも出会った。テングタケの仲間は淡橙色のタマゴタケ(k)、ヒメコナカブリツルタケ(l)、ツルタケなどが見られた。 歩いていると次第に雨がとても強くなってきたので、途中から引き返した。帰路は、雨と霧のために山はもちろん、中禅寺湖すらよく見えない状態だった。多くの人はこんな日に散歩はしないものらしく、車の近くに戻る頃になってようやく歩行者の姿に出会った。 |
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帰宅してからが大変だった。メインパソコンを再び使えるようにするため悪戦苦闘した。考えうるあらゆる処置をとり5〜6時間後にようやく再び稼働するようになった。あぁ、くたびれた。 | |||||||||||||
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