都市公園にほとんどきのこなし | |||||||
昨日は日光市でも朝から快晴でカラッとした好天だった。日曜日には通勤渋滞がないので、真岡市の井頭公園に向けて車を走らせた。自宅から40Kmほどあるが、信号のタイミングもよく50分ほどで着いた。歩き出すときのこの姿がほとんどみられない。 刈り取った草などを積み上げたごみ溜めのような場所に行くと、ようやく広義のヒトヨタケの仲間が数種(a, b)、ツブカラカサタケに似たきのこ(c)などがみられた。一通り歩いたところ、シロオニタケ(d)、フクロツルタケ(e)、薄汚れたハイカグラテングタケの幼菌(f)などがあった。比較的よく見られたのは、ワサビカレバタケとコフキサルノコシカケ、カワラタケ、ネンドタケくらいだった。 帰路、宇都宮市の文化の森によって見たが、ここもほとんどきのこはなく、駐車場にだけ大量のシロハツがコケを押し上げて群生していた。他には何もなかった。 |
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きのこ「駄言駄菌」に「見るに事欠いてシロハツなんぞをみた」を追加した。 | |||||||
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