奥日光に冬将軍がやってきた | |||||||||||||
中禅寺湖畔の歌が浜から阿世潟を散策しようとam7:30頃家を出た。いろは坂起点の馬返しまで来ると猛烈に強い風と霧雨に見舞われ、トイレ休憩をしている間にもますます強くなってきた。男体山を見上げるとみるみる雪雲に覆われてゆく。冬型の気圧配置が急に強くなってきたらしい。きっと上は雪だろう。そこで急遽行き先を変更して塩谷町の尚仁沢に向かった。 尚仁沢遊歩道入口の駐車場には一台の車もいなかった。ここも風がとても強かったが、沢沿いの遊歩道には風はなくのんびりと歩けた。遊歩道脇の倒木にはあちこちでヌメリツバタケ(a〜c)とワサビタケ(d, e)が着いていた。落葉の堆積が厚くて地上生のきのこはほとんど見られなかったが、ヒトヨタケが落葉をかき分けてでていた(f, g)。ほかにもムキタケ(h)、キヒラタケ(j, l)、ムササビタケ類似菌(l)が材から、そして河原には踏みつけられたヒイロチャワンタケ(i)。 |
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今朝の下野新聞によると奥日光はやはり雪になっていた。日光温泉がやたらに混んでいた。このあと10日もすれば、いろは坂の上り下りにはスタッドレスタイヤが必要になろう。 | |||||||||||||
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