2017年11月5日() 鬼怒川温泉裏の山と県民の森
 日光のメイン街道はこの週末はどこもすさまじい大渋滞が発生している。一方、観光客のほとんどやってこない林道は思いのほか静かで、表街道の渋滞とはあまりにも対照的だ。
 鬼怒川温泉から塩谷町に抜ける林道の途中で車を停めた。周辺の山を歩いたがシロマツタケモドキ以外のきのこはなかった(a, b)。そのまま矢板市の県民の森に向かうと、キャンプ場周辺では紅葉がみごとだった(c)。しかし、きのこはほとんど終わりを告げていた。出会ったのは野生のシイタケ(d〜f)、クリタケ、ハタケシメジくらいだった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 他の都市公園でも宇都宮と変わらない
 あらためて真岡市の井頭公園に行きなおした。今度は問題なく順調に公園の駐車場に到着できた(雑記2017.11.4)。宇都宮の餃子祭りや益子の陶器市に人が繰り出しているせいか、公園はふだんより人がずっと少なかった。
 きのこはほとんどないだろうと思っていたが、ムラサキシメジの大きな菌輪や(g〜i)、ヌメリイグチ(j, k)、キララタケ(l)、ウラベニガサ、ニガクリタケ、柔らかくて新鮮なシワタケ?などが見られた。出ているきのこは宇都宮の都市公園のそれらとほとんど変わらない。
 
(g)
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(h)
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(i)
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(j)
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(k)
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(l)
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日( )
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