干柿つくり再挑戦、第一弾 | |||||||||||
昨日宇都宮市の道の駅ろまんちっく村(a)の里山「みのりの森」を散策した。竹林にはまだスッポンタケはでていなかった(b)。ろまんちっく村に出向いたのには実は別の目的があった。この道の駅には農産物直売所があり、毎年干柿用に何種類もの渋柿が販売される。 川口市時代からいわき市に住むようになっても、冬場になると毎年自宅で干柿を作ってきた。日光市に転居した2015年にも当然のように干柿作りをしたが、数度の試みもカビにやられて結局全滅した。日当たりが悪く風通しもよくないという借家の環境が干柿作りには不向きだという結論に達して、昨年は自宅で作ることをあきらめて高価な干柿を購入した。 しかし、この時期どこへいっても干柿が吊るされている光景がやたらに目につく。そこで諦めきれずに、再び挑戦してみることにした。ろまんちっく村の農産物直売所には干柿用の柿が三種類並んでいた(c, d)。二種類を一袋づつ購入した(e, f)。とりあえず計24個。 今回は最初からかなりカビ対策を念入りにすることにした。これまでは購入したり収穫した柿はいちいち洗わずに、そのまま皮をむいていた。今回は購入した柿はまず洗剤で洗った(g)。さらに皮を剥くと直ちに20〜30秒ほど沸騰する熱湯に浸してから(i)、いつものように吊るした(j)。吊るして干す場所も、これまでとは位置を変えて、今少し日照時間が長い場所を選んだ。焼酎噴霧による消毒作業も回数を増やしてみるつもりだ。 |
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