日光市細尾から細尾峠を経て古峰ヶ原地区へ | |||||||||||||
栃木県立博物館の生物系の二人の学芸員SさんとYさんのお供をして日光市の細尾地区から古峰ヶ原地区をぐるりと巡ってきた(a)。古峰神社近くで別れて午後4:40頃帰宅した。 午前中に細尾大谷橋近くのクワ樹下でキツネノヤリタケ(b, c)とキツネノワン(d, e)を採取した。近くのコンビニで昼食をとってから国道122号線に入り、細尾峠に通じる旧道に入った。 峠への途中では、ミズナラの老木に出たクロサルノコシカケ(f)、ハンノキ属の球果にでた子嚢菌(g)、朴の葉脈から出た子嚢菌(h, i)などを採取した。細尾峠に着くとハイカーの車が数台とまっていた(j)。よく晴れて暖かくなりハイキングには絶好の日よりだった。 峠を降りて再び国道122号線を走り、わたらせ渓谷線の足尾駅近くで県道15号線に入り、途中から古峰神社方面に通じる都沢に沿った林道に入った。 林道では盆地状の広葉樹林帯にに車をとめて周辺を観察した。ヒロメノトガリアミガサタケに出会った(k, l)。これまでヒロメノトガリアミガサタケには奥日光のモミ樹下と尚仁沢遊歩道のモミ樹下でしか出会ったことがなかったが、昨日出会った場所の近くにモミはなかった。 |
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