久しぶりにウッドチップ生のきのこに出会った | |||||||||||||
昨日午前中、埼玉県さいたま市の見沼自然公園を散策した。かつてこの公園にはウッドチップ製造工場があって、公園の一隅には毎週のように新たなウッドチップがまかれていた。7〜8年ぶりに訪ねたので、今はどうなっているのだろうと思っていた。相変わらずウッドチップを製造する音が聞こえ、大量のウッドチップが山の様に積まれていた。 池では蓮の花が見事だった(a)。新鮮なウッドチップの山の上にヒトヨタケの仲間が何ヵ所かに出ていたが、膝まですっぽり埋まってしまうので近寄れなかった。公園の隅を歩いていると、ツマミタケが群生していた(b, c)。蕾を並べてみたり(d)、それを縦切りにしてみたり(e)、横切りにしてみたりして遊んだ(f)。大きなシロフクロタケにも出会えた(g, h)。ヒトヨタケの仲間は足元にも10数ヵ所でみられた(i, j)。巨大なミドリスギタケの仲間は自重で倒れていた(k)。遠目にはゴミが捨てられているかのようだった。近くには若い菌もいくつか出ていた。 |
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サギ山公園や見沼くらしっく館などにも寄ってから、最後に昔からの馴染みの珈琲豆屋に立ち寄った。この店に寄ったのは8年ぶりくらいのことだったが、店内の様子や落ち着いた喫茶部の雰囲気は以前と全く変わらなかった。窓から見える見沼代用水や桜並木もそのままだった。 | |||||||||||||
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