急に思い立って男体山登山 | |||||||||||||||||||||||||
金曜日の夜、暑さとカミコン(連れ合い)の幻影が次々と現れてほとんど眠れなかった。そこで、あきらめてam2:00に起床して山登りの準備をした。秋になったらカミコンと一緒に登ることに決めていた男体山に独りで登ることにした。am3:00に早めの朝食をとり、am4:00に車で出発し、途中コンビニで昼食を購入して、中禅寺湖畔の登山者専用駐車場を目指した。 am5:00前に駐車場に着いてしまったが(a)、am6:00にならないと登山口の扉が開かない(b)。そこで1時間ほど車の中で仮眠をとった。am6:00に登拝手続きをして歩き始めた(c, d)。石段を過ぎると(e)、木の階段が続き(f)、やがて一合目(g)。ここからはブナの大木もあるやや急な登山道が始まる(h)。チャニガイグチがやたらに多かった(i, j)。 三合目から四合目までは退屈な林道歩きとなる(k〜m)。次第に急になり岩場や溝の底のようなところが増えて(n)、途中にはカミコンが熱心に追いかけていた地上生のアラゲコベニチャワンタケの仲間やヒカリゴケの見られる場所などを経て(o, p)、八合目の滝尾神社の前に出る(q, r)。その先は傾斜も緩やかになり、灌木と岩場の中を歩く(s)。このあたりでは青変性のあるイグチ類がよく見られた(t, u)。やがて山頂が見えてきて(v)、鳥居をくぐると山頂部に出る(w)。剣を立てた山頂まではほんの少し歩けばよい(x)。中禅寺湖は雲の下にぼんやりしていた。 山頂に着いたのはam9:30、そこでコンビニで買った昼食をとり大休止をしてam10:30に山頂を後にした。夏休み最初の土曜日ということもあり、登山者はとても多かった。12:30には二荒山神社の登山者用駐車場に戻り、そのあとやしおの湯で汗を流してから帰宅した。登り3時間半、下り2時間、計5時間半の登山だった。例によっていつも通り、上りも下りも途中で休憩は一度もしなかった。寝不足のため下山の歩みがやや辛かった。 |
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午前中に土浦市まで行って、書類に必要な署名捺印をもらい、ニャンコをかまって1時間半ほど滞在して帰宅の途に就いた。往復の車中ではずっとエアコンをつけっぱなしだったので喉がいがらっぽくなった。それにしても連日の猛暑は尋常ではない。昨夜もほとんど眠れなかった | |||||||||||||||||||||||||
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