温泉ヶ岳登山:きのこはあまりなかった | |||||||||||||||||||
朝通勤ラッシュが終わった頃に家を出発していろは坂を上がり、金精トンネル手前の栃木県側駐車場に車を停めた。できれば亜高山帯針葉樹林のきのこの様子をみたいと思った。きのこが少なければそのまま山登りをするつもりで歩き出した。 金精峠までは距離こそ短いが急斜面が延々と続く。峠(a)からはいったん金精山の山頂近くまで歩いたが、きのこが少ないので山登りに切り替えて、温泉ヶ岳を目指した。途中からは素晴らしい景観が続く。菅沼・丸沼や日光白根山が一望できた(b〜d)。温泉ヶ岳に着くと周辺は雲に覆われ、周りは雲海の上に高い山が浮かぶばかりだった(e, f)。 山登りの途中で数は少ないがいくつかのきのこに出会った。秋のきのこであるヌメリササタケ(g, h)、ヤギタケ(i, j)、アミハナイグチ(k, l)にも会えた。他にはシロヤマイグチ(m, n)、チチタケの仲間(o, p)、アカヤマタケ属の鮮やかな赤色のきのこなどに出会った。 |
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昨日と今朝はよく冷えた。起床時玄関の寒暖計は摂氏12度を示していた。二階寝室の温度計は15度だった。いよいよ秋かと思えば、天気予報ではまた暑さがぶり返すという。 | |||||||||||||||||||
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