南平山ハイキング:帰路をしくじった | |||||||||||||
昨日鬼怒川遊歩道の途中に登山口のある南平山(なんだいらさん alt 1007m)に登った。川治温泉の薬師の湯駐車場に車をとめた。遊歩道入口の黄金橋の前には立派な標識がある(a)。 川沿いの遊歩道を5分ほど歩くと(b)、登山口の標識が出てくる(c)。登山道はずっと緩やかなつづれ織りの道が続く。山頂まではご丁寧に200mごとに標識がある(e)。やがて送電線の鉄塔脇を過ぎ(d)、やや進むと四阿がある(f)。そこからも緩やかな道をのんびり歩むと(g)、やがて山頂に着いた(h)。三角点脇の標識は半分しか残っていない(i)。ここまでの途中は木々の間に先日登った鶏頂山がずっと見えている(j)。風が強いので10分ほどして山頂を後にした。 だらだらと下って行くと再び送電線脇に出たが(d)、その少し先で落葉が厚く降り積もっていてどこを下ればよいのか判然としなかった。赤色のテープが唯一の頼りだがこれが左側と右側に見えた。そこで左側の赤テープ標識に従って下山をし始めた。 どんどん下って行くとやや急になった。登ってくるときにはそんな斜面はなかった。どうやら鉄塔の管理道を降りてしまったようだった。再び上り返すのも面倒なのでそのまま進むとすぐに国道に出た。遠くを見ると遥か下の方に鬼怒川と変電所が見えた(k)。単調なアスファルト道だがここを下って行けば、薬師の湯駐車場にたどり着けるはずだ。 そう思って進んでしまったのが運の尽きだった。国道の道は長かった。トンネルをいくつか抜けたり、谷に大きく張り出した橋を歩いたりして6Kmほど進むことになってしまった。無駄に1時間ほど退屈な車道を歩く羽目になってしまった。しかし良いこともあった。錦秋に彩られた山々を楽しむことができた。駐車場に戻り、久しぶりに薬師の湯(l)でのんびりした。 am7:30に歩き始めて山頂に到着したがam9:20。道を間違えたおかげで再び車に戻ったのはam11:20になってしまった。しかし、午前中に鬼怒川温泉街を抜けたので渋滞には一切巻き込まれずに帰宅できた。山で道を間違えたのは何十年ぶりのことだったろう。 |
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軽自動車のスバルR2は今日をもって廃車にすることになった。乗ったのはたった2年間だけだったが6万Kmの走行ご苦労さんでした。 | |||||||||||||
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