2018年11月16日(金) 冬枯れの中禅寺湖畔ハイキング
 昨日は早朝の散歩をやめて、中禅寺湖畔のハイキングコースを散策した。自宅を出たのは通勤混雑の終わったam8:40頃。am9:30頃に竜頭の滝駐車場に到着すると、自分の車以外には他の車は一台もいなかった(a)。滝の周辺はすっかり冬枯れで紅葉の跡形もない(b)。
 湖畔を歩く遊歩道近くの広い駐車場にも車の姿は全くなかった(c)。いつもはこの駐車場に車をとめて歩き始めるのだが、昨日はずっと上の竜頭の滝駐車場を利用した。
 湖畔の小径を進むと広葉樹の葉がすっかり落ちて、足元に厚く堆積している。場所によってはどこが遊歩道なのか判然としない(d)。気温は摂氏2度、弱い北風が吹いていて日陰は寒かったが、日向はポカポカと暖かかった。湖面の青色が鮮やかで太陽の光が輝いていた(e, f)。狭い斜面の小径を経て浜辺の平坦な径が現れると千手が浜は近い(g)。
 ふと倒木を見ると何かきのこが着いていた。近寄って見るとフチドリツエタケだった(h, i)。この散策で出会った唯一の軟質菌だった。
 ハイブリッドバス終点の千手が浜バス停に着くと、この時期にしては珍しく大勢の客がバスを待っていた(j)。近づいてみると、すべて一つの団体ツアー客だった。バスを石楠花橋で降りて再び竜頭の滝駐車場に戻った。途中かなりの観光客の姿があった(k)。駐車所には十数台の車と観光バス一台がとまっていた(l)。総行程およそ7Km、1時間半ほどの散策だった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 11月7日に吊るした干柿の第四弾が十分に熟して柔らかくなってきた。ここで完成として柔らかめの干柿にするか、あるいはさらに1週間から10日ほど乾燥して硬めの干柿にするかまだ決めかねている。いずれにせよこの第四陣が今年最後の干柿作りになる。


日( )
HOME