2019年4月30日() 目的地に近寄れなかった!:大連休二日目の日光
 昨日、朝の散歩を終えたあと旧日光地区にある白糸の滝を目指して車で出発した。目的地の白糸の滝は東照宮など二社一寺に隣接しているのでもしかして大渋滞で近寄れないかもしれないと懸念していた。しかし前日の鬼怒川温泉周辺がすんなり通過できたので、大した渋滞はないかもしれないとも思っていた。
 今市の中心街を通過するまではよかったが、その少し先あたりから臨時駐車場の案内看板がにわかに増え、あちこちで多くの警備員が交通整理をしていた。国道119号線は神橋交差点を起点にはるか手前からのろのろ運転が続いて身動きがとれなくなった。そこで大谷川対岸の県道247号線から神橋に近づくことにした。
 途中までは全く問題なくすんなり走れた。この県道沿いにも河川敷に臨時の無料駐車場がいくつもできていて、いずれも入口付近で車が詰まっていた。さらに先に進み神橋交差点まで3〜4Kmの地点までくると、車は全く動かなくなった。
 車列に並ぶこと15分ほど。少しは進むのを期待したが、結局この間に進んだのは20数メートルだった。そこであきらめてUターンして戻ることにした。
 せっかくここまで来たのだからと思い、帰宅する途中で日光市営運動公園の駐車場に車を止めた。ここにはマツ林が道路わきに2Kmほど続いている。前日のリベンジでマツバノヒゲワンタケを探そうという魂胆だった。
 30分間ほど探してみたが、結果はオケラだった。というのは、ここは管理が行き届きすぎていて前年度のマツ落葉はきれいに掃除されてしまっていて最近の落葉しかない。黒くなった古い落葉をさんざん探したが、どこにも見つけられなかった。
 結局3時間ほど無駄にしただけで、何の収穫もないまま帰宅する羽目になった。長いゴールデンウイークが終わるまでは神橋周辺に近づくのはやめた。


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