ヒロメノトガリが出始めた:尚仁沢湧水群 | |||||||||||||
先日の雨の効果が現れて、そろそろヒロメノトガリアミガサタケが出始めているんじゃぁないかと思い、昨日朝の散歩を中止して塩谷町の尚仁沢に行ってみた(雑記2019.5.16)。休日でも朝早かったので、駐車場には首都圏からの車が一台停まっていただけだった。 薄暗い渓谷沿いの道を進むと、予想通りヒロメノトガリアミガサタケがでていた(a, b)。2本だけだったが、まだこれから昨年のように他にもでてくるような気がする(同2018.5.19)。遊歩道の縁に出ていたので、ハイカーが増えると蹴飛ばされたり踏みつぶされるだろう。 そのすぐ近くにはフミヅキタケ(c, d)やウラベニガサの仲間も見られた(e, f)。しかし、圧倒的に多数でていたのはコガネヌメリタケだった。たった1Kmほどの遊歩道の数十ヵ所でこのきのこに出会った(g〜l)。中にはタケハリカビにすっかり覆われている姿の群れもいくつもあった。 このほかにもモリノカレバタケ、ニガクリタケ、オオシトネタケなどに出会った。 再び駐車場に戻ると、多くの車が停まっていた。大半が首都圏の車だった。 |
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体の不調はかなりひどく、昨日も倦怠感と疲労感が凄まじかった。遊歩道で起伏のある場所を歩くときは途中で息をついて、休み休み歩かないと先に進めなかった。 | |||||||||||||
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