2019年5月27日(月) カミコン(妻)の命日に泥酔
 昨日はカミコン(妻)の一年目の命日だった。昔から家族ぐるみの親交のあった友人夫妻が、いわき市から午前中にやって来てくれた。昼頃には土浦市から娘夫妻が孫を連れてやってきた。孫が日光市のわが家にやってきたのははじめてのことだ。カミコンの遺骨の前で家族そろって写真を撮った。娘と話し合って今年中にカミコンの形見の整理をしようということになった。
 皆が去ってしまうと、急に寂しさが込み上げてきた。娘夫婦が持ってきてくれた恵比寿ビール缶6本を午後4:00過ぎから飲み始め、7:00頃にはすべて飲み干してしまい、その後はウイスキーや日本酒、焼酎をたっぷり飲んですっかり酔っぱらってしまった。完全に泥酔状態になっている自覚があり、足元が危なくて二階の寝室に上がるのは危険だと思えたので、一階の和室で座布団に転がった。気がつくと外がうっすらと明るくなっていた。am4:00だった。
 事故の加害者の加入していた損害保険会社からの死亡損害賠償金の支払金額提示はいまだにない。自分の年金とカミコンの遺族年金とを合算しても家賃と光熱費にすら足りない。カミコンの事故死以降、毎月ささやかな預金の食い潰しで生活してきた。現実問題として、死亡損害賠償金が下りないことには遠からず破綻をきたすことになる。


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