きのこ少なく、虫食いばかり:奥日光千手ケ原 | |||||||||||||
昨日早朝am5:30に奥日光の赤沼駐車場に車を停めた(a)。さすがに平日の早朝とあって車は少なかった。始発のバスはam8:10だがもともと乗るつもりはなく、西ノ湖を目指して歩き始めた。弓張峠を越えたところで山道に入った。途中崩壊個所などもあったが、ハイブリッドバスの車道周辺よりもきのこの発生環境としては優れている。 西ノ湖は先月23日(5月24日)よりも多少水量が多く(b)、対岸からはわずかではあるが水のある湖面の向こうに男体山を仰げた(c)。戦場ヶ原から西ノ湖、千手ケ原のすべてにわたって春ゼミの鳴き声が凄まじく、中には路面に落ちて鳴いている連中もいた(d)。終点の千手が浜駐車場を12:00発のハイブリッドバスで赤沼車庫に戻ると、駐車場は満車だった(e, f)。6月中の土日はam7:30〜8:00には満車になるという。 |
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きのこの姿は極めて少なく、この時期の奥日光としては最悪の年だといえそうだ。かろうじて出会ったのは、大きなヒロメノトガリアミガサタケ1本(g)、タモギタケの虫食い成菌(h)と幼菌(i)、ヒラタケ(j)、巨大なアミヒラタケ(k, l)だけだった。 「たわごと」に「熱中症は思いのほか重症だったようだ」を追加した。 |
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