井頭公園のきのこ 続き | |||||||||||||||||||
昨日の雑記の続き。7月5日(金)に井頭公園を散策して出会ったきのこのうちテングタケ類とイグチ類以外のものを取り上げた。この他にも撮影したきのこは7〜8種類あり、撮影せずルーペなどで観察しただけのきのこが、これらの他に10種以上あった。 ピンク色のハナオチバタケがあちこちで群落をつくっていた(a, b)。キツネノハナガサは意外と少なかった(c, d)。遠目には芝生からコキイロウラベニタケが出ているように見えたが、カサ頂部が突出していた。胞子を見たらオオヒメノカサだった(e, f)。 コムラサキシメジが散生して出ていた(g, h)。ベニタケ属でもアイタケは肉眼的に同定可能だ(i, j)。たった一種だけ持ち帰ったアセタケは胞子がこぶ状だったが、同定作業はしなかった(k, l)。 おそらくダイダイガサなのだろうが、倒木の小洞の中にでていた(m, n)。アカヤマタケは多数みられた(o)。チャワンタケの仲間は何種類かでていたが、撮影して持ち帰ったのは1種だけだった。カバイロサカズキタケの様に見えるが、何か強い違和感がある(p〜r)。これもまだ同定作業はしていない。 |
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昨日(7/6 土曜日)は那須野が原公園を散策した。井頭公園や日光だいや川公園のきのこの発生具合から、きっと那須野が原公園でも色々なきのこが出ているのではあるまいかと想像していたが、いざ歩いてみるとそれほど多くのきのこは出ていなかった。しかし20数種ほどに出会った。この件は明日の雑記にでも記すことにしよう。 | |||||||||||||||||||
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