雨の戦場ヶ原ハイキング | |||||||||||||||||||
昨日赤沼駐車場から自然研究路に入り、小田代ヶ原、泉門池(いずみがやどいけ)を経て湯滝まで歩き、光徳入口から三本松園地を経て赤沼に戻った(a)。この間雲が垂れ込め、ほとんどずっと霧雨や小雨が降り続いていた。 自宅を出たのは朝8:30、自宅周辺は小雨で奥日光方面は黒く厚い雲に覆われていた。上は雨だろうと思ったが気にせず走り9:30に赤沼駐車場に到着した。駐車場はガラガラに空いていた(b)。小雨の空の下、小田代ヶ原に向け出発した(c)。 ミズナラ樹林の中は雨も弱く傘や雨具は使わずに歩いた(c)。カラマツ林(d)になると小田代ヶ原(e)が近い。カンバの林(f)を抜けると泉門池が現れる(g)。川沿いの道を進むと(h)やがて小滝(j)、途中何人かの釣り人もいた(i)。すぐに湯滝に着く(k, l)。小学生の大集団に何度もであった(m)。湯滝駐車場はガラガラだった(n)。 湯滝からの復路はまず川沿いを進み(o)、戦場ヶ原をぬけ(p)、国道脇の遊歩道(q)を進み、三本松園地(r)を経て出発点の赤沼駐車場に戻った。 このコースは全般的に笹薮に覆われて、きのこや野草の観察にはおよそ不向きだ。草原性や湿地性の野生ランに出会えるのではないかと期待していたが、見事に期待は裏切られた。きのこは若いハナビラタケと乾燥気味のヌメリスギタケモドキに出会っただけ。 |
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この日は終日霧雨やら小雨が降り続いていた。それでも小学生の大集団にいくつも出会った。引率者の指示はほとんど無視して遊歩道一杯に広がって歩くので、何度も立ち止まって通過するのを5〜6分ほど待つしかなくうんざりの連続だった。 帰路のいろは坂はずっと雲の中、濃い霧のため視界10数メートルしかなく、コーナーが左右どちらに曲がっているのか直前にならないとわからなかった。このため車の流れは時速10〜15Kmのノロノロ運転、下に降りると強い雨だった。かたくりの湯で汗を流してから帰宅した。よる遅くなって雨は止んだ。 |
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