2019年9月11日(水) 太郎山がダメで男体山登山
 昨日男体山に登ってきた(a)。当初山王峠に車を停めて、そこから太郎山(alt 2,368m)に登る予定でガイドも準備して(b)、自宅をam6:20に出発した。am7:10頃山王林道入口に到着するとゲートが閉ざされ(c)、通行止めの表示がされていた(d)。さらに改めて知ったことだが、山王林道はam8:00にならないと開門しない。
 そこで急遽登山対象を男体山に変更した。日光白根山(alt 2,578m)も考えたが、ベースとなる菅沼駐車場は料金が1,000円もするので止めにした。
 二荒山神社の登山者専用駐車場には既に何台もの車がとまっていた(e)。社務所で登拝料500円を払い登山者名簿に記帳し歩き始めた。石段(f)に始まりブナとミズナラの急斜面(g)を抜け、三合目(h)から四合目(i)の林道歩きを経て、五合小屋(j)、六〜八合目の岩場を過ぎると(k, l)、九合目の緩やかな針葉樹林となる(m)。やがて崩れやすい溶岩砂利の急斜面を上がると山頂台地にでる(n)。そこから大剣の立つ山頂はすぐだ(o)。
 この日はよく晴れて日向ではとても暑かったが、樹林の中は涼しくて快適だった。山頂からは中禅寺湖がくっきりと見下ろせたが(p)、雲が上がって来ると一面真っ白となり何も見えない状態になり、じっとしていると寒かった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 登山道の途中1,900〜2,000mあたりにはヒカリゴケの棲息している場所が数ヵ所あるが(q)、多くの登山者は全く気づくことなく通り過ぎていく。また2,000m付近の登山道わきにはベニテングタケがでていた(r)。下山時にもまだそのままの姿を保っていた。
[参考] am6:20 自宅出発 → am7:40 二荒山神社駐車場出発 → am11:15 山頂着 → am11:40 山頂出発 → pm2:00 二荒山神社駐車場着
 やしおの湯で汗を流してのんびりし、帰宅したのはpm3:30頃だった。あたりが暗くなり始めるpm6:30頃には激しい雷雨となり、夜中になってようやく止んだ。


日( )
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