コウボウフデ10日間の成育状況:龍王峡 | |||||||||||||
一昨日(9/17)に鬼怒川遊歩道の龍王峡まで行ってみた。前回コウボウフデの菌蕾ができ始めていたことを確認したのは9月6日だった(雑記2019.9.7)。あの日から10日経過した。この間にどの程度成長しているのかを確認するのが主たる目的だった。 大方の菌蕾は頭部が割れてグレバが顔を出し始めていた。柄が少し伸び始めたものもある(a〜e)。前年度のミイラはさほど風化が進んでいなかった(f)。あと8〜10日もすればすっかり柄が伸びて成菌になりきっていることだろう。 他のきのこはいたって発生が悪く、ハラタケ型のきのこ7〜8種類、それ以外のきのこ5〜6種ほどしかみられなかった。秋のきのこはほとんど出ていないなかで、クリフウセンタケが出始めていた(g, h)。アンズタケモドキが大きく育っていた(i, j)。今になってベニヒガサがようやく出始めた(k)。コウモリタケは杉林樹下に多数見られた(l)。 |
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