2019年10月5日(土) |
早朝の龍王峡散歩で出会ったきのこ |
昨日は午前中ずっと本格的な雨。このところどこへ行っても地面はカラカラに乾いていたから、どうやらこの雨でようやくきのこも潤うことだろう
一昨日の早朝まだ観光客が全く来ていない時間帯に友人と二人で龍王峡を散策した。ここでも前日に憾満ケ淵で出会ったダイモンジソウが見られた(a)。その近くには黄色い大型のイグチ(b)、フクロツルタケ(c)、ナラタケの仲間(d)、シロヤマイグチ(e)が出ていた。少し歩くとチチタケ(f)、ウラグロニガイグチ(g, h)、アミタケ(i, j)、カバイロツルタケ(k)などが出ていた。コウボウフデはすっかり成長して胞子をまいていた(l)。
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(a) |
(b) |
(c) |
(d) |
(e) |
(f) |
(g) |
(h) |
(i) |
(j) |
(k) |
(l) |
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灯台下暗し:シロホトトギス
午後になって雨が上がったので散歩に出た。城山の麓でふと右脇に視線を移すと、なんとシロホトトギスが20数本花をつけていた(m〜r)。こんな近くに出ていたなんて、これまでなぜ気づかなかったのだろう。きっと歩くことにしか関心がなかったのだろう。
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今日は宇都宮大学の船生演習理で栃木県きのこ同好会の観察会が、一方日光だいや川公園ではきのこ鑑定会がある。いずれもきのこの発生は芳しくなかろう。どちらに出席しようか迷ったが、日光だいや川公園の鑑定会に参加することにした。
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