千手ケ原で出会ったきのこ | |||||||||||||||||||
10月7日(月)はシロタモギタケ探しをメインに奥日光の千手ケ原を歩いたが、シロタモギタケ以外にも幾つかのきのこに出会った。そのうちから九つほど取り上げた。 西ノ湖入口でバスを降りると足元にカラカサタケが幾つか出ていた(a, b)。そのすぐ脇の立ち枯れの根本にはナラタケの仲間がびっしりとついていた(d, e)。小雨の降る暗い森の中でスギタケモドキが幼菌から老菌まで出ていた(e, f)。西ノ湖近くの遊歩道脇にはコタマゴテングタケが群生していた(g, h)。 千手が浜の遊歩道ではクリタケ(i, j)、トビイロノボリリュウタケ(k, l)があちこちに大量に出ていた。すぐ脇にまだタモギタケが少しばかり残っていた(m, n)。雨に濡れてヌメリスギタケモドキはまるで別のきのこのように見えた(o, p)。ホコリタケの仲間は多くが幼菌のようだった(q, r)。 他にもオオワライタケ、ヒトヨタケ、アカチシオタケ、ニガクリタケなど8〜10種ほどが見られた。今年はついにオドタケもニカワウロコタケも見つけられなかった。 |
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今日は終日乾燥して穏やかな晴天が続くという。どこか近くの山でも歩いてこよう。 | |||||||||||||||||||
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