新鮮なカワウソタケが出てきた:JR駅前の桜 | |||||||||||||
昨日の早朝はどんよりした曇り空でam6:00の気温は玄関前で摂氏7度、室内12度だった。am8:00頃JRの線路沿いの道を通って散歩に出た(a)。JR駅前の歩道にはヒメツルソバが金平糖のような花をつけていた(b)。駅前の小川にはミゾソバが群落をなし、濃いピンク色の花を見たのは初めてだ(c)。城山の頂に上がると気温は10度まで上がっていたが、空は相変わらずどんよりして西方の山々は見えなかった。 散歩をほぼ終えてJRの駅前まで来ると、ソメイヨシノの老木に最近出たばかりと思われる新鮮で柔らかなカワウソタケがみられた(d〜f)。昨年は新しい子実体を作らなかったから若い子実体とは2年ぶりの出会いだった。 昼過ぎに東武下今市駅前経由で日光だいや川公園に行った。先日の台風19号による甚大な被害のため東武日光線は北鹿沼から東武日光まで不通となっていて、いつ復旧するか全く見込みがたっていない(g, h)。そのため駅前は閑散としている。当分の間は東京に出るには運賃の高いJRを使わざるを得ない。 |
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日光だいや川公園ではハタケシメジ、ツルタケ、ベニタケ類、フウセンタケ仲間など10数種類のきのこが見られたが、そのうちから、アキヤマタケ(i)、ムラサキシメジ(j)、カバイロツルタケ(k)、コトヒラシロテングタケ(l)の写真を掲載した。 | |||||||||||||
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