2019年11月1日(金) 龍王峡で出会ったきのこから
 今日から11月3日までは大阪に行っているので、明日と明後日の雑記はお休み。

 先月末(10/30)の龍王峡では10数種類の軟質菌に出会ったが、その中から印象的だったものをいくつかメモした。キシメジは多数出ていた(a〜c)。ちょっと数えてみても30〜40個ほどあった。ネズミシメジとカベンタケモドキも多数でていた(d〜f)。カキシメジ(g, h)とアミタケ(i)もあちこちで見られた。
 今年の龍王峡ではコウボウフデの発生数がこの4年間では最も多く、しかも広範囲に発生した。昨年(雑記2018.11.19)と比べても分布域は広がり、今年はその数も70〜80本ほどを数えた(j〜l)。特に印象的だったのは滝の落ち口ギリギリの場所に数本ずつ数ヵ所で発生していたことだ。危険なので近寄れず遠くから撮影した(l)。
 

(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 昨日午後日光だいや川公園に行ってみてはじめて知った。公園内の数ヵ所にまるでセンブリ畑といってもよいくらいの大群落が数ヵ所にあった(m〜r)。多分カミコン(亡妻)は当然のように知っていたのだろうが、連れ合いが野草にはほとんど関心がなさそうなのであえて話題にもしなかったのだろう。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 日光だいや川公園ではキシメジ、ハタケシメジ、カキシメジがあちこちに多数でていた。今日はこれからJRの最寄り駅から久しぶりに列車に乗ることになる。


日( )
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