2019年11月30日()  外山:昨日の朝の散歩コース
 昨日の朝はよく冷え込んだ。手足の指のレイノー症状がひどく、なかなか収まらないので、早朝の散歩は諦めた。am9:00過ぎになってようやく散歩に出られる状態になった。いつもの城山コースではなく、日光東照宮近くの外山を散歩コースに選んだ(a)。
 お供はコンデジとミカン一つ。am9:20に自宅を出発して、9:50頃にダイヤ川縁の市営上鉢石駐車場に着いた。紅葉シーズンが終ったのでこんな遅い時間でも空きがあった。駐車場からはこの日の散歩コースの外山がすぐ近くに見える(b)。
 足先にホッカイロを、手にはインナー手袋の上からホッカイロを入れたミトンをして歩き出した。神橋交差点を経て(c)、稲荷川を渡り(d)、舗装路の坂を進むと、杉林のなか鳥居のある外山登山口だ(e)。しばし杉林の中を歩くと(f)、やがて落葉樹林となり鉄柵のある参道になる(g)。すぐに毘沙門天の庫裡の前に出る(h)。ここからは、首都圏からのハイキングコースとして人気のある神主山から続く鳴虫山の稜線が一望できる(i)。
 外山の山頂はこの庫裡のすぐ裏で(j)、山頂にはいくつもの像がある(k)。ここからは女峰山が手に取るように見える。この山に源を発する稲荷川の上流にはアイスクライミングで有名な雲竜渓谷がある。強い冬型気圧配置で稜線は雲の中だった(l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 歩いていても寒さがとても応えた。指先や耳がとても痛かった。am11:00過ぎに駐車場に戻ると満車だった。やしおの湯で冷え切った体を温めてから帰宅した。
 登山口からの歩行時間はふだん朝の散歩で歩く城山とあまり変わらず、登り20分、下り12分ほどで散歩には手ごろな山だが、総歩行距離は2Kmほど短い。ここもきっと毎日登降している人たちがいることだろう。


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