愚かなる実験:苦しくなるほど食ってみた | |||||||
過去に最も長い期間絶食したのは10年以上前で、ほぼ30日間だった。体重は16Kgほど減り、見た目にもげっそり瘠せた。カミコン(亡妻)が話していたが、何人もの近所の知り合いから「お宅のご主人癌じゃないの?」と言われたという。 その逆に食えるだけ食って、苦しくなってもうこれ以上は何も食えないという経験も数回ある。かつて東京飯田橋に磐梯山という餃子専門店があった。「30分間に餃子100個を食えたら無料」で知られていた。職場の近くだったのでほぼ毎月一度挑戦した。一度だけ失敗し95個あたりでダウンしたが、130個ほど食べたこともあった。 絶食の方は最近30年間、3〜7日の間水分だけで暮らすことを毎年ほぼ7〜8回やってきたので、直後にどの程度体重などが変化するかはよくわかっている。 一方、腹が張って苦しくてもう食べられないというほど、食べて食べて食べまくるという経験は過去に7〜8回ほどあった。その時の体の変化はほとんど記憶に残っていない。
昨夜久しぶりにこの「がっつき実験」をやってみた。三合炊き炊飯器で山菜ご飯を2.5合食べた(a)。そしてタラと野菜(b)、野菜と豚肉主体の鍋物(c)をそれぞれ二人用鍋で二回(b, c)食った。この他に茹でたサツマイモ2Kg(d)、ナマコ餅200g(e)、大根の煮物300g(f)を腹に収めた。これらを日本酒、焼酎、ワインを飲みながら、2時間ほどの間にすべて腹に収めた。そして夜11時半頃に就寝した。 |
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今朝am5:00の外気温は−5.6度、室温0.5度。起床時の体重は前日の朝よりも2.5Kgほど増えていたが、血圧は149/95と高血圧領域に入っていた。 | |||||||
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