2020年3月19日(木) ヒメオドリコソウと混生するよく似た草
 昨日早朝散歩の折、田園地帯では花をつけた野草がかなり増えていることに気づいた。少し前まではオオイヌノフグリとヒメオドリコソウ(c, d)ばかりだったが、これに加えてホトケノザ(a, b)やカキドオシ(e, f)が至るところに見られるようになってきた。ホトケノザはヒメオドリコソウと混生するものが多く(g)、カキドオシもヒメオドリコソウとしばしば混生している(h)。
 いつのまにかハコベの仲間が小さな白い花をつけてよく目立つようになっている(i, j)。ルーペでみると実に美しい。道脇の立ち枯れや倒木などにはエノキタケが時折見られるが、今年はなぜかとても少ない。昨日はたった一本見られただけだった(k, l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 ふだんコーヒーを一日に3〜4回ほどその都度一人前、豆からひいて飲んでいる。インスタントコーヒーの高級品はひと頃に比べると香りも風味もかなり向上していると聞くので、10数年ぶりに某有名メーカーの高級品、瓶入り100gで2,000円近くするものを買ってみた。
 この1週間ほど、いつもどおりのひきたての豆から抽出したコーヒーと、このインスタントコーヒーを飲み比べてみた。それぞれ160mlのコーヒーカップにいれた。やはりインスタントはそれなりの味だった。豆からひいたものとは比較にならなかった。


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