城山の伐採 (2) | |||||||
昨日の早朝は唸りを立てて凄まじく強い風が吹いていた。家の前の竹林では竹が大きくしなっていた(a)。向かい風の方向では人が前にいて歩行の邪魔をしているかのようで、何度も跳ね返されそうになった。城山登山口までの2.5Kmの道のりではふだん必ず散歩の人に何人か出会うのだが、昨日朝はこの強風のせいなのか誰一人出会わなかった。 城山では更に伐採が進んだので、昨日朝の伐採の様子を追記した。歩き始めて田園地帯の先に見えた城山には、遠くからでも明瞭に伐採跡がはっきりわかるようになった(b)。更に近づくと下からでも遊歩道が露骨に見える程になっていた(c)。2nd. slopeの登り口まで伐採は進み(d)、坂道の途中から見下ろすと更に明瞭になった(e)。 遊歩道の片側が裸になった場所では、防風林がなくなってしまったことで、烈風がもろに体にあたり何度かふらついた。強い突風の時には止まって踏ん張らねばならず、一瞬冬の富士山が頭をよぎった。山頂からは富士山は見えたが、男体山方向は厚い雲の中だった。頂きの台地でふと足元を見るとクサボケの花が咲いていた(f)。例年よりもかなり早い開花だ。 |
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猛烈に強い風は夕方には収まったが、道路や庭には落枝やゴミが散乱していた。 | |||||||
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