今年もカンムリタケが出てきた | |||||||||||||
昨日も朝からよく冷え込んだ(a)。終日北風が吹く寒い一日だった。城山では山頂近くの遊歩道脇まで重機が上がってきていた(b)。 毎年この頃には自宅近く(8Km)の人丸神社にカンムリタケが出る(雑記2018.4.11)。昨年はこの時期に沼が渇水のため発生が遅かったが(同2019.4.28)、今年は弁天沼にしっかり水がある(同2020.4.6)。そこで散歩から戻るとすぐに行ってみた。全般的に小さいが多数のカンムリタケが出ていた(c, d)。きっと龍王峡でもカンムリタケが出ているだろうと思ってそのまま足を延ばした。例によって駅前駐車場はガラガラだった(e)。予想通り出ていた(f)。他にはキノコはまったく見られなかった。 龍王峡の遊歩道にもようやく花をつけた野草が何種類か見られるようになってきた。すでにショウジョウバカマやイチリンソウの花期は下火となり、今はどこもかしこもスミレだらけだった。昨日の雑記に記した6種類はもちろんのこと、それ以外にも数種類がでていた。ここでも最も多いのはタチツボスミレだが(g)、ヒゴスミレも多数見られた(h, i)。フデリンドウもよく出ていた(j)。 野草をじっくりと観察しながら歩いたので、むささび橋から駐車場までの1Kmを歩くのに1時間以上かかった。駐車場に戻ると珍しいことに観光バスが止まっていた(k)。川崎ナンバーだった。 |
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コロナウイルス対策で栃木県でも昨日から県営や市営の多くの施設が急遽閉鎖になった。当面4月24日までは図書館はもちろん、日光市営温泉もすべて臨時休業(l)。状況によっては休業はさらに2週間から1ヶ月間ほど延長されるという。 | |||||||||||||
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