春の味わい | |||||||||||
自宅庭に勝手に出ているタラがすっかり伸びて2〜3mの高さになり、先端に美味しそうなタラの芽をつけていた(a, b)。数日前にまだ小さいので採らずに放っておいたのだが、昨日かなり大きくなり食べ頃になっていた。傘を2本使って細長い幹を徐々に湾曲させて新芽をもぎ取った。10本くらいあったので結構よい量の新芽が採れた(c)。 白味噌に醤油、みりん、ごまなどを加え、炒めてごま味噌をつくり、熱湯でさっと茹でたタラの芽を和えた(d)。まずカミコン(亡妻)の遺骨に供えた。夕食時に山菜炊き込みご飯を焚いて主菜とした(e)。もう何十年間も春になると山菜採りをして、タラやハリギリの新芽を摘んで、それをカミコンが調理していた。昨年からは自分で調理してきたが、なかなかカミコンの味に近づくことができない。 |
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気になっていた二階和室の障子を張り替えた。今年はじめ頃から破れが目立ち始めていたが、これまで放置していた。昨日覚悟を決めて2枚張り替えた(f〜i)。ホッとしたので夕食後に煮干しを炒めたものを肴に焼酎のお湯割りを5〜6杯ほど呑んで一人で祝杯をあげた(f)。久々の障子張り替えだった(雑記2014.5.11)。 | |||||||||||
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