菖蒲が浜から千手ヶ浜往復 | |||||||||||||
昨日奥日光の菖蒲が浜から石楠花橋を経て西ノ湖に寄り、千手ケ浜まで往復24Kmほど歩いてきた(a)。途中小田代ヶ原で休んでいるハイカーを数組見かけただけで、その先から千手が浜までは一部の工事関係者以外には誰にも出会わなかった。 今現在日光市では数日前に解除された日光だいや川公園を除いて、すべての駐車場が閉鎖されている。龍頭の滝駐車場も例外ではない(b)。おまけに湖畔の遊歩道も数ヵ所で通行止めになっている(c)。だから千手が浜に出ても湖畔から戻ることはできない。 千手が浜まで出ても、ハイブリッドバスの舗装路なり、山道の遊歩道を通って再び戻るしかなく、歩行距離は最短でも20Kmを越える。それを覚悟で、菖蒲が浜の工事関係車両基地の空地に車を停めた(d)。新緑の中の遊歩道を進んだ(e)。弓張峠では一時的に舗装路を通行するが、ここでも大規模な工事をしていた(f)。 途中で出会ったきのこはシャグマアミガサタケ(g)、オオシャグマタケ(h)、タモギタケの幼菌(i)だけだった。千手が浜には誰一人いなかった(j)。帰路のハイブリッドバス路ではあちこちで猿の群れが路上にたむろしていた(k)。全行程にわたって路傍や斜面にはタチツボスミレが花盛りだった(l)。他の花はごくごくわずかだった。 |
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そろそろ衣類の入れ替えをしなくてはならない。カミコン(亡妻)の遺品の整理はまだ全く手を付けていない。でもいずれやらねばならないのだろう。 | |||||||||||||
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