2020年6月7日()  季節の移ろいの中で
 昨日は早朝こそ時折陽射しが覗いたが、そのあとは非常に不安定な天候で、昼前から何度も急に激しい強い雨に見舞われ、夜中まで断続的に降り続いた。散歩の道筋では春の終わりを告げる花や夏の始まりを告げる花が一面に咲き誇っていた。
 舗装路近くには帯状にツルマンネングサ(a, b)、その上の斜面にはオオキンケイギクとムシトリナデシコが一面に広がっている(c, d)。畑に目をやるとソバが白い花を開き(e, f)、トウモロコシ畑では若苗が大きくなってきた(g, h)。道端ではアメリカフウロがほぼ花期を終えて結実し、センブリに似通った楽しい姿を見せてくれる(i, j)。
 鬼怒川方面では、龍王峡に今年も巨大なマツオウジが出ていた(k)。鬼怒川公園ではハナビラタケが出始めた(l)。径20cmほどの若いハナビラタケを一株持ち帰った。1/4ほどを野菜、肉とともに炒めてケチャップで味つけして、夕食時の主菜にした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 昨日は早朝からとても蒸し暑かったので、すべての部屋の窓を大きく開けていた。午後激しい風雨になっていることに気づかず、一階の台所で本を読んでいた。気づいた時には窓から1メートルほどまですべてビショビショになっていた。畳はもちろんのこと座布団、書籍数十冊、パソコン、ミシンがすっかり水浸し。あ〜ぁ、何とも嘆かわしい。


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