大真名子山・小真名子山:長い長い林道歩き | |||||||||||||
梅雨の合間のたった一日だけの晴天という予報を信じて、昨日奥日光の大真名子山と小真名子山を歩いた(a)。全行程22Kmとかなり長いが、そのうち75%は林道歩きだ。 早朝am4:55に自宅を出た。梵字跡駐車場に着いたのはam5:45。すでにかなりの数の車が停まっていた(b)。この時の気温は摂氏13度(c)。ここで準備をしてam5:55に歩き始めた。この時は4人ほどの先行パーティがいた(d)。舗装された林道を5Kmほど歩いて(e)、am7:10に志津乗越に着いた。数組のパーティが一休みしていた(f)。ここからの行先は男体山、女峰山、そして大真名子山のいずれかになる。一番人気は男体山だ。 ここが大真名子山の登山口(g)。どんどん登っていくと(h)千鳥返しとの看板のある急な岩場があり(i)、これを超えると大真名子山の山頂だ(j)。蔵王権現の銅像がある(k)。この周辺からは男体山(l)や日光白根山(m)など360度の眺望がある。 |
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この山を下ると鷹の巣と表示された鞍部にでる(n)。急斜面(o)を登ると小真名子山だ(p)。山頂からは帝釈山と女峰山が目の前に迫って見える(q)。小真名子山の下りはこのコース最大の難所で、岩だらけの急斜面を延々と下る(r, s)。結構緊張した。 下りきったところは富士見峠で(t)、ここからは延々と荒れた林道歩きとなる(u, v)。古いゲート(w)を過ぎると少し路面がよくなり、やがて出発点だった志津乗越に到着。その先は再び舗装された林道を5Kmばかり下ると車を置いた梵字跡駐車場に到着した。14:00だった。やしおの湯で汗を流して帰宅したのは15:45だった。 |
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帰宅するとすぐに砂肝を肴にひとりでエビスビールで乾杯した。それにしても長い長い林道歩きには飽き飽きした。しかしこのコースを歩くなら諦めが肝心だ。 | |||||||||||||
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