どこもかしこもナラタケモドキ | |||||||||||||
昨日も終日雨だった。遊歩道の斜面や木の根がひどく滑りやすいので早朝の散歩では城山には登らずに傘をさしてやや遠くまで7〜8Kmほど歩いた(a)。 あちこちの空地や休耕畑では切株の周辺にナラタケモドキが大発生していた。ざっと数えて100〜120株ほど見られた(b〜e)。その周辺ではヤブランが今を盛りと花開いている(f)。田圃の稲もずいぶん大きく育ってきた(g)。カボチャ畑(h)では土が見えないほどに葉が茂り大きな黄色い花をつけ始めた(h)。蔓は歩道にまではみ出している。 畑から逃げ出して野生化したソバが年々目立ってきた。歩道の隅や田圃の畔などいたるところで花をつけている(i)。ノカンゾウの姿が消えてヤブカンゾウの姿ばかりとなってきた(j)。先々週に続いてまた野生のキキョウ(k)に出会った(雑記2020.7.2)。ハルシャギクも群れを成して咲いている(l)。 民家の石垣やアジサイの葉では多数のカタツムリが盛んに動き回っている。雨の日のカタツムリはとても元気がよい。のどかな田園風景を感じた朝だった。 |
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