霧降隠れ三滝:野生ランには早すぎたか? | |||||||||||||
昨日早朝は青空が見えた。しかし城山の頂からは既に男体山方面は雲にすっぽり包まれていた。am10:30頃に自宅を出発して霧降隠れ三滝を歩いてきた(a)。 霧降高原に向けて車で出てすぐ、あまりにも車の多いことに驚いた。ふだんなら霧降の滝までは30分ほどだが、昨日は途中何度も渋滞に引っかかり70分ほどかかった。大谷川にかかる霧降大橋や神橋に向かう国道は、今年初めての大渋滞が生じていた。 チロリン村に車を停めるつもりだったが、コロナ禍のため7月いっぱいは休村になっていた。そこで道路際の道幅が広くなっている所に停めた(b)。隠れ三滝への遊歩道はすぐ前だ(c)。今にも雨が降りだしそうな重苦しい空模様になっていた。 丁字滝ではキャニオニングを楽しむ姿があった(d)(たわごと2019.8.13)。沢沿いの遊歩道を野生ランを探しながら歩いた(e)。4月23日にはマックラ滝(g)への角材の橋は流されたままだったが(雑記2020.4.24)、昨日はしっかり修復されていた(f)。 野生ランが主目的で隠れ三滝を歩いたのだが、残念ながらトンボソウ(h, i)とまだ若くて何なのかわからないラン(j, k)にしか会えなかった(同2019.8.24)。途中コケむした立ち枯れの樹にムササビタケが多数発生していた(l)。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
隠れ三滝コースはヤマビルの巣を歩くようなものだ。昨日は長靴を履いて歩いた。足元こそ無事だったが、首と手首と手の脇の三か所をやられた。 | |||||||||||||
HOME |