霧降高原はすっかり冬景色 | |||||||||||||
女峰山群の最東峰の赤薙山に登ろうと(a)、昨日am6:20頃自宅を出発した。霧降高原に近づくにつれ道路に積雪が現れた。雪山の装備などしていない。ヤバいなと思いつつ走り、駐車場に着いたのはam7:05頃。舗装面にはほとんど雪はなかった(b)。 丸山経由で稜線に出て赤薙山に登り、帰路は長い階段のコースを降りるつもりだった。丸山トレッキングコースを20分ほど進んだが(c)、厚く積もった落葉の上に雪が着いて、足元がビショビショに濡れた。足指のレイノー症状がひどくなり歩行に支障が出始めた。そこで車に戻ってカイロで足指を温めた。改めて階段から登ることにした(d)。 長い長い木製階段を登りながら(e)、途中から派生する分かれ道を見ると雪は大したことがない(f)。そこでそのまま最後まで登りきった(g)。展望台からは山々のシルエットが綺麗だった(h, i)。少し歩くとすぐに小丸山を越え、赤薙山はすぐ先だ(j, k)。 緩やかな斜面でも雪に覆われると急に歩きにくくなる。北風も強くとても寒かった。標高1,820mあたりから斜面は急になる。この日はスニーカーだったが(l)、この先ではアイゼンが必要だった。一応簡易アイゼンを持っていたが、スニーカーに装着すると下山時に緩みやすく危険だ。山は逃げない。ここで引き返すことにした。 駐車場に戻ったのはam8:30頃だったが、自車だけで他に車の姿はなかった。スニーカーはじめズボンの膝辺りまでがビショビショだった。車内に入るとホッとした。 |
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市街地近くに降りてから、まだ時間も早いしなんとなく物足りないので、大谷川沿いの丸山公園に車を駐めて、山頂に愛宕神社のある愛宕山(alt 510m)などに登り、温泉の開館時刻am10:00まで時間調整をしてやしおの湯で温まってから帰宅した。 | |||||||||||||
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