久し振りに稲荷川畔の外山へ | |||||||||||||||||||
昨日の早朝は一面に深く濃い霧のベールに包まれた。散歩に出たところ城山は全く見えなかった(a)。城山に登っていても一寸先しか見えなかった(b)。ところが山頂に立つと、一気に青空が広がり、足元には雲海が広がっていた。その上に男体山(c)、女峰山群(d)、高原山(e)が浮かんでいた。下山時に一つだけきのこに出会った(f)。 午前中は5月に加入したばかりの太極拳サークルの練習日。午後半日で歩ける山は限られている。そこで 昼食後に東照宮脇の稲荷川畔に聳える外山に登ることにした。 神橋交差点近くの上鉢石駐車場に車を駐めて(g)、外山に向かった(h)。木製の鳥居群を抜け(i)、杉植林の急斜面にジグザグにつけられた参道を進む(j)。金属製の鳥居が現れるあたりから広葉樹林となり(k)、山頂に近づくと参道には鉄の手すりがつく(l)。山頂(m)には毘沙門天が祀られていて(n)、鳴虫山の尾根筋が遠望できる(o)。 外山は登り25分、下り15分ほどなので毎朝登っている人たちもいる。下山後稲荷川の対岸の滝尾古道を歩いた(p)。滝尾神社への杉並木の参道に出たミヤマトンビマイはかなり成長していた(q)。よく踏んづけられずにここまで育ったものだと感心した。ほかにはきのこは全くなく、帰路立ち寄った日光だいや川公園でもヒロハシデチチタケの他にはケコガサタケ(r)くらいしかきのこは出ていなかった。 |
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今日は日中暑くなるとの予報なので、奥日光に上がることにした。 | |||||||||||||||||||
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