屋外では野草が咲き乱れていた | |||||||||||||
一昨日と昨日左脚のリハビリのために、自宅周辺の平地をゆっくりした速度で散歩した。一昨日は4Kmほど、昨日は7Kmほど歩いた。歩くとまだ左の膝と腰のあたりが痛いが歩行には支障なくなっている。少し速度を上げたりうっかり右手を動かすと、肩から右胸に猛烈な痛みを感じた。右腕のリハビリにはまだ早すぎるようだ。 ほんの数日自宅に籠っていただけなのに、外に出るとそこには事故前とはまったく別世界が広がっていた。歩道と車道の境目の狭い隙間にネジバナが咲いていた(a, b)。野生化したソバが所かまわず咲いている(c, d)。少し湿った場所ではヒロハトンボソウがみられた(e, f)。ワルナスビ(g)やアメリカイヌホオズキ(h)がよく目立つ。早くもノカンゾウ(i)やマツバウンラン(j)が咲き始めていた。とっくに花期を終えたはずのヒレアザミがまだ咲いていた(k)。自宅前の法面には4月からカラスビシャクがみられる(l)。他にも十数種の野草が花開いている。 |
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天候が不安定なため両日ともカサを持ってリハビリ散歩をしたが、やはり外の世界はとても気持ちがよい。撮影をするときにリハビリを兼ねて、右の肘から先を左手で持ち上げて、指をシャッターに持って行く形にしているが、この時の痛みは筆舌に尽くしがたい。当分はピンボケ写真の大量生産となりそうだ。 | |||||||||||||
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